食後に映画を観ながら、ゆっくり濃厚なコクを味わう。

アイスクリームと一緒に、贅沢なデザートタイムを愉しむ。

1日の終わりに、これだけあればいい。ワイングラスを傾けて余韻に浸る。

芳醇なのに、爽やかな余韻が、アフターディナーを最上の夜へといざなう。
それは、ビールの概念を超えるビール。

1日を締めくくる、極上のこころ躍る瞬間を。

南ドイツで生まれた、ビールをタンクごと凍らせる醸造方法アイスボック。エキス分が水分よりも早く融解することを利用し、上澄みだけを一滴一滴ゆっくりと抽出することで味わいを凝縮。その製造方法の難しさから「幻のビール」とも呼ばれます。

1年の期間を経て、通常の1.5倍のモルトを使用した独自の仕込みビールを開発。これまでのビールにはないリッチで濃厚なコクとフルーティーな甘味を兼ね備えながらも、飲み心地の軽やかさ両立した至極の一本です。凝縮されたモルトの芳醇な香りに、柑橘のニュアンスがあるフルーティーさも感じられる贅沢で心地よい香りです。

キンキンに冷えた状態でのフルーティーな飲み口、10℃ほどで爽やかさと芳醇な香りが増した飲み口など、温度の違いもお愉しみいただけます。 料理を問わずお愉しみいただけますが、ナッツやアイスクリーム、和菓子などコクのある食べ物やデザートとの相性が抜群です。

仕込み段階から他社とは異なる独自の方法で、熱のダメージを受けないように上手に温度管理して仕込み工程を行っています。 熱に繊細な味が消されるのを防ぎ、奥深い味わいを実現しています。

発酵工程では、研究を重ねた上で糖分等との相性から、最も華やかで香り高く仕上がる酵母菌を選定しています。 さらに雑菌の処理については、他に類を見ないレベルでの高い基準を設定し徹底。衛生的で美味しい麦酒の秘訣がここにあります。

ビールをタンクごと-20度で凍らせ、0度に温度管理された氷温庫で、1滴1滴凝縮された部分を取り出します。ビールを凍らせるのに何日もかかり、エキスを抽出するのに何日もかかるだけでなく、抽出作業の間はつきっきりで人が見るため、まさに”幻のビール”と言われるだけの時間と手間のかかる製法です。

1997年創業。国内初「瓶内発酵・瓶内熟成」で酒造免許を取得し、これまでに100種類以上のビールを手掛けるなど、創業以来ブームの波には乗らず、「本当に美味しいビールとは常温でも美味しく飲めるビール。それを冷やせばもっと美味しい。」という信念を貫く。そんな本格地ビール界のパイオニアが造る生きた酵母の味わい深いビールは、世界からも注目されている。